
120W/cmの水銀UVランプについて話しましょう。
私たちが製造する標準的な水銀ランプの出力は120W/cmです。なぜこの数値なのかというと、高速硬化処理の分野において、これが最適な数値だからです。この出力では、ラインの連続稼働を維持しつつ、数週間ごとにランプが壊れることもありません。
実際の物理的原理
120W/cmという数値は、材料に与えられるエネルギー量を表しています。このエネルギーが正しく材料に届くように、高純度の石英ガラスを使用しています。安価なガラスではUV放射線が吸収されてしまいますが、私たちが使用する石英ガラスでは、短波長のUV光がそのまま通過します。
もちろん、より速く硬化させるために出力を上げようと思うかもしれません。しかし、そうすると問題が起きます。出力を強くしすぎると、電極が破壊されてしまいます。120W/cmの出力であれば、すべてが安定しています。標準的な空冷式反射板であれば、熱を処理するのに問題ありません。
中間業者や余計なコストは不要
多くの人々はUVランプを単なる商品として扱いますが、実際には細部にこそ重要なポイントがあります。水銀の純度や石英ガラスの厚さが、ランプの性能を左右します。
私たちは、5社もの業者から部品を購入する代わりに、原材料から最終的な密封処理まで、すべてを自社で行っています。そのため、多額の仲介料を支払う必要がなく、ガラスの品質を犠牲にせずに価格を抑えることができます。
また、これらは純正品として利用できます。公差を厳密に管理しているため、交換時にもちゃんとフィットします。取り付け用のブラケットを使ったり、無理に固定したりする必要はありません。
注意すべき点
正直に言うと、これらのランプは非常に熱くなります。UV光だけでなく、多量の赤外線も発生します。PETやプラスチックを扱う場合、この熱が問題になることがあります。冷却ファンや冷却水ジャケットが十分に機能しているか確認してください。冷却が不十分だと、樹脂が硬化する前に素材が変形してしまう可能性があります。
最後に、安定したバラストを使うことをお勧めします。フリッカーがあると、不良品が生じます。電力を安定させておけば、問題ありません。